長い時間をかけて化石化し、ホワイトオパールとなったベレムナイト
ベレムナイトは、白亜紀末に生息していたイカの仲間
軟体動物ですが、体内に硬い円柱状の殻を持っていたため、その部分が化石となって世界各地に残っています
しかし、オパールとして化石になったものは世界中でもオーストラリアのみで、さらにこのピースのように美しい遊色の出るプレシャスオパールとなったものはごく僅かです
透明感のある明るいホワイトの地
その全面に広がる爽やかなグリーンとブルーの美しい遊色
細長い形状のためにクラック等の入っていることの多いベレムナイト化石のオパールですが、こちらはクラックや欠けが無く、オパールそのものの純粋な美しさを楽しめます
ベレムナイトであった痕跡を残すために、裏面は軽めに研磨されております
太古のロマンがぎっしり詰まった、オパール好きだけでなく化石コレクターも垂涎のピースです。
※最後の画像は裏面です。
※カメラは、パープル寄りのブルーを人間の目より強く捉えるため、濃いブルーの遊色は、肉眼ではもう少し穏やかなブルーに見えます。
【ベレムナイト化石】ホワイトオパール 7.04ct WHT2100801
*商品詳細(商品詳細の見方は
こちら)
産地 | オーストラリア クーバーペディ 23マイルフィールド |
重さ | 7.04ct |
サイズ | 縦24.6mm×横8.1mm×厚6.7mm |
ボディトーン | クリスタルホワイト |
遊色の強さ | ☆☆☆☆★ |
透明度 | ☆☆★★★ |