青みを帯びたオパール層に赤遊色がぶわっと出るボルダーオパール
そして、赤遊色と青遊色が混じる場所では、希少なピンク色の遊色を見ることもできます。
実は、光の波長にピンク色(マゼンタ)というのは存在せず、そのためオパールの遊色にもピンクが単体で出ることはありませんが、赤と青の光が同時に見えたときに、人間はその色をピンクと感じます。
細かい説明は省きますが、オパールにおいて赤の遊色が見えることは珍しく、そのうえ、構造上赤と青の遊色が同時に見えるということが起こりにくいため、ピンク色の遊色が見えるオパールはかなり希少と言えます。
※最後の画像はルース裏面です。
※カメラは、パープル寄りのブルーを人間の目より強く捉えるため、濃いブルーの遊色は、肉眼ではもう少し穏やかなブルーに見えます。
ボルダーオパール 1.89ct BDT1041301
*商品詳細(商品詳細の見方は
こちら)
産地 | オーストラリア |
重さ | 1.89ct |
サイズ | 縦14.0mm×横5.4mm×厚2.7mm |
ボディトーン | ダークブラウン |
遊色の強さ | ☆☆☆★★ |
透明度 | ☆★★★★ |